ももいあきらのつれづれにっき

世に語り伝ふる事まことはあいなきにや、多くは皆虚言也 妄想・暴走何でもアリ

得意料理は何ですか?

今週のお題「調味料」

本日のタイトル、そのまんまの台詞を第三者から言われると、正直辟易とします。
最近はあまり聞かれなくなって”ホッ”としていますけどね。
だってさ、
「私、この料理なら誰にも負けない!!!」とか、
「これ(この料理)なら自信あるの~」とか、
とある一定の一品を第三者にアピールしたところで、その料理を口にした者が素直に
「美味しい」と思ってくれるかどうかなんて、真相は解りかねます。
表面上は
「美味しい」
と例え社交辞令で言ってくれたとしても、その人の本心はつゆ知らず・・・・

「ここ(でも、あそこでも何処でもいいや)のラーメン美味しいから食べてみなよ」
と勧めてみたものの、ラーメンの味なんて言うのは人それぞれで好みが全く違う訳で、
こってりとんこつラーメンを好んで食べる人間に、(その人の好みを知る由も無く)
あっさり東京醤油ラーメンで美味しいと思ったを店勧めても
「美味しくないじゃん」
と思われるというのは案外よくある話で。
だから私はおススメの店なんて言うのはありません。

同じ理由で得意料理もありません。
今まで何度も何度もそんな質問をされて(最近は減ってホッとしていますけど)
本当に返事に困っておりました。

まかりなりにも
「私、●●が得意だから食べに来て」
なんて間違って言ってしまい、実際それを食べに来た人が
「ナンダ、この程度の味で”得意料理”とか言ってんのか」
なんて思われるのも癪ですし。

等と書いていると何となく、桃井は料理が嫌いだと思われがちですが、
そんなことはありません。一通りは一応やります。
味噌も自家製ですし、ベシャメルソースも小麦粉をバターで炒めてちゃんと牛乳注いで作ります。
余談ですけど今日の夕飯は買い出しに行かずして、冷蔵庫にある残り物で白菜のクリーム煮を作りました。
勿論自分で小麦粉ふるって牛乳入れてクリーム作りました。
「突撃となりの晩ご飯」でヨネスケさんが今夜ウチに来ても対応できると思われます。

そもそも主婦なんていうものは、如何に金をかけずに今ある材料からどんな(栄養のある)美味しいものを作るか
を365日考えなくてはいけない訳で、
●●を作りたいからその材料を買って来よう

ではないのです、
家に●●と××があるけど、これで何を作ろう 
が大前提で、尚且つ、
「なるべく無駄な買い物はしないで家にあるもので作らなくちゃ」
という更にワンランク上の課題もこなさなくてはいけないのです。

ま、家に一通りの調味料があればそれで何とかなる気はします

冷蔵庫に
ピーマンと牛肉と筍がありました
これだけあれば中華料理の大定番の青椒ナンチャラが作れます。
でも、味付けどうすんの?
青椒ナンチャラの素、買ってこなくちゃ

・・・・・そんなものに買う金が勿体ない。市販品ばかりに頼っていると味盲になるし。正直言うと、”アンチクック●ゥー派”です

そんなの最初から家に備えてある
醤油とか、お砂糖とか 胡椒とか、片栗粉とか、中華スープの素や味の素(本当はあまり使いたくないんだけどね中華の場合はたまに使います)があれば”●●の素”なんかよりももっと美味しいモノ、出来ます。
でも、その分時間はかかるけど。

以前、フランスで生活していたというK子さんと言う女性が我が家に遊びに来たときに
「あきらさん、台所を拝借してよろしいかしら」
と突然言い出し、フランスの家庭料理を我が家の台所で振る舞ってくださいました。
ただし、その際に
フェンネルあるかしら?」とか
「ディルあるかしら?」とか
「ビネガー、白と赤、どっちかあるかしら?」
とか、
物凄いハードルの高いリクエストをしてきました。
しかし、負けない桃井。
フェンネルと、ディル、ドライでいいならありますよ」
「ビネガーも両方揃っていますのでそこの棚、開けてください」
と全リクエストに答えました。

その後とてもおいしい白身魚のポワレを食べることが出来たのであります。

とまぁ、どんな調味料でも一通り揃えてあれば、どんな場面でも臨機応変に対応できる訳で・・・


と、ダラダラと能書き垂れてみたものの、今の桃井が一番重要だと思っっている調味料は
塩であります。

何故って、最近我が家のぬか床がへそを曲げてセメダイン臭くなってしまったのを1週間かけて再生するときに
一番活躍してくれたのが”天然塩”なんだもーん。
この一週間、塩を振ってひたすらぬか床をかき混ぜておりました。

いい塩梅 なんていう言葉もあるくらいですから。


塩の効果は偉大です。

ダメになったと思ったぬか床を再生させてくれた塩様には深く大きく敬意を表します。

しかし、糠漬けの上手な奥様になるにはまだまだ遠い。。。。

いつか得意料理は「ぬか漬けです」
と言ってみたい。